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パソコンを使っていて困ったときにするべきこと10選

パソコンを使っていると困ったことがよく起こりますよね。自分も昨日ちょっと困ったことがありましたがこの方法で解決しました!

  1. 日本語でググる。
  2. 英語でググる。
  3. OSを再インストールする。問題の99%ぐらいは解決します。
  4. Yahoo! 知恵袋などに「OSを再インストールしましたが解決しません」と添えて投稿する。

皆さんもこの方法で楽しいパソコンライフを送りましよう!

ThinkPad X240 の ClickPad と TouchPoint の設定をいじって使いやすくする

だいたい ClickPad の話なので、5ボタンタッチパッドが搭載されてる ThinkPad (T440 とか T440s とか T440p とか) にも適用できる……かも。

X240のここがクソポイント

  • TrackPoint 用のクリックボタンが廃止されて、その代わり上端部分がクリックできる ClickPad が搭載された
  • ClickPad で思ったように左クリックも右クリックもできない
  • これは ClickPad そのもののせいじゃないけど、センターボタンホールド + TrackPoint でのスクロールができない
  • ClickPad は普通のタッチパッドとしても使えるがために TrackPoint でポインティングしてるつもりが手の平に ClickPad があたってポインターがブレる
  • クリックボタンが死んでいるということは TouchPoint を使った操作はまともにできない

悲しいですね。僕は ThinkPad USB Keyboard を常に持ち歩き、ThinkPad につなげるという運用でカバーしていました。慣れればどうということはない。
……が、電車の中でも ThinkPad USB KeyBoard をつないで作業するのはちょっと辛かったりするので、真面目に対処します。

環境と目指す姿

  • 環境はみんな大好き Arch Linux (KDE)
  • 要は旧来の TrackPoint + TrackPoint 用のクリックボタンだけ、みたいな形にできたら嬉しい
  • ついでにセンターボタンをスクロールだけではなく中クリックとしても使えるようにする (実はWindows用ドライバーではできない)
  • ClickPad のタップによるクリックは無効、ポインティングにも一切使用しない

clickpad

作業

素の evdev だと TrackPoint + センターボタン でスクロール、というのができないので AUR から xf86-input-evdev-trackpoint を引っ張ってきます。

/etc/X11/xorg.conf/90-evdev-trackpoint.conf

重要なのは8行目と11行目だけ。

Option "SoftButtonAreas" "65% 0 0 0 50% 64% 0 0"

は最初の4つが右クリックの領域(左から左右上下の境界, 0は端まで)で、後ろの4つが中クリックの領域(同左)です。
物理的な配置と逆の順番になっています。
この場合、X軸方向の50-64%の領域は中クリック、X軸方向の65%より右の領域は右クリックになっています。
上下の境界は中・右クリックともに 0 を指定しているため、一番上から下までクリック可能です。

Option "TouchpadOff" "1"

は ClickPad のタップによるクリックとスクロールを完全に無効化するオプション(押し込んでクリックは有効)。

TrackPoint の感度と速度の設定

あとでかく

Linux でノートパソコンのフタを開いた時にスリープから復帰しないようにする

ノートパソコンをスリープにしたつもりで数時間持ち歩いて、次に開いた時は本体が激熱、バッテリーが残り5%みたいな事象、たまによくあって非常に厄介ですよね。
あれはなにかのきっかけで勝手にスリープから戻ってしまっていて、バッテリーが残り5%になった時に電源管理がまたスリープにしてくれてる、という感じだと思っていたので、電源ボタンを押したとき以外は一切スリープから戻らないようにします。

acpid とかが必要かもしれない。それと Arch Linux / KDE な ThinkPad X240 でしか検証してない。

だいたい使えそうな方法

/proc/acpi/wakeup を見てみると

Device  S-state   Status   Sysfs node
LID       S4    *enabled 
SLPB      S3    *enabled 
IGBE      S4    *enabled   pci:0000:00:19.0
EXP2      S4    *disabled  pci:0000:00:1c.1
XHCI      S3    *enabled   pci:0000:00:14.0
EHC1      S3    *enabled   pci:0000:00:1d.0

こんな感じのイカニモなリストが出てくる。今回の目的は LID ただそれだけ、なのでそれを書き換えてやる。
書き換えかたは root で

echo LID > /proc/acpi/wakeup

ってやってあげると LID の Status がトグルされる。実行結果は

Device  S-state   Status   Sysfs node
LID       S4    *disabled
SLPB      S3    *disabled
IGBE      S4    *disabled  pci:0000:00:19.0
EXP2      S4    *disabled  pci:0000:00:1c.1
XHCI      S3    *disabled  pci:0000:00:14.0
EHC1      S3    *enabled   pci:0000:00:1d.0

なぜか LID 以外もほとんど disabled になってしまった。理由は分からん。
多分これでうまく行くはず。

XHCI / EHCI は USB まわりの何かだった気がするけど、SLP8, IGBE, EXP2 は見たことも聞いたこともないのでご存知の方教えてください……。

あなたが systemd を溺愛している場合に使えそうな方法

systemd はなんでもできるからね。

この方法に関しては GNOME とか KDE みたいなマシマシWMを使ってる場合はそいつらが systemd の電源管理を “inhibit” して、無効にしてるらしい、ので使えないらしい。
Power Management – ArchWiki に2行ぐらい書いてる。

/etc/systemd/logind.conf の中で

HandleLidSwitch=ignore

にして、systemd-logind を restart するだけ。自分の環境では効かなかった。

下の方に LidSwitchIgnoreInhibited がコメントアウトされていたが、こちらも特に効果はなかった。

カレーを作れた

カレーを作れた。curryingではない。カレーだ。
カレーと言えば小学校のキャンプで作るような簡単な料理だという記憶があるので、カレールーの裏に書いてあるレシピを見て挑戦することにした。
まあ簡単だろうし。ね?

起承転

ことは論理的4日前で物理的4日前の7/7、日付が変わってからの時間に遡る。

心意気やよし、やる気全開だ。カレー作ったことないけど頑張るぞ。

この時、おしょーゆは20分後に訪れる悲劇のことは知る由もなく、レシピ通り20分間鍋に火をかけてれば良い感じになると思い、キッチンから離れだらだらSkypeで通話していた。

現実は厳しい。

果たして何が起こったのか。そう、煮込みを強火でしていたのだ。料理をほとんどしたことがないおしょーゆは煮込みは弱火でやるものだと露知らず、グツグツ煮えたぎり、猛烈な勢いで湯気を吐き出す鍋を気に留めることもなく高校の友人との通話を楽しんでいたのである。

レシピに示された20分後――。おしょーゆを迎えたのは、セットしてもいないキッチンタイマーの音ではなく、ガスコンロの高温警報であった。
いや待てよ、なんでお湯が入ってるのに警報がなるほど高温になるんだ……? そう思いながら鍋をのぞき込むと、そこにはあるはずのお湯はなく、じゃがいもが黒くなっていて、人参が焦げ、タマネギに至ってはもはや原型をとどめていない、文字通りの地獄が待ち受けていたのであった。

というわけでカレーに再挑戦した。

ThinkPad X240 で 64 bit guest を使う

ThinkPad X240 に VirtualBox を突っ込んだら Guest Types のリストに (x86) しか現れなかったので。

このX240はカスタマイズして i7-4600u なので、VT-xもVT-dも対応してるのに、デフォでは両方とも無効な模様。残念すぎる。
UEFI の設定画面で Security > Virtualization で設定項目を両方 Enabled にする。おわり。

ChatPadで18歳の女の子になっておっさんを釣ろう

唐突ですが、男性の皆さんにおかれましては一度は女の子になってみたいと、ささやかな願望を持ったことはないでしょうか。
せっかくインターネットというツールがあるのですから、女の子になりきって(おっさんと)えっちなことをしてみませんか?

今回使うのはChatPadという匿名チャットサイトです。昔流行ったらしいです。
「チャットを開始する」を押すと自動的にマッチングされて、どこぞの馬の骨とも知らない人とおしゃべりできます。90%男です。
コミュ障には一見厳しそうなサービスですが、女の子になりきれば楽しくおしゃべりできます

ChatPadはPC/スマートフォンのどちらからでもアクセスできますが、モバイル版は入力がしづらい上に画像も設定できないので、PC版がおすすめです。

時間帯・ターゲット

さて、「女の子である」ということだけで食いついてくれるのはだいたい出会いのないおっさんです。
が、ChatPadにはガツガツしたおっさんが多く、自分は雑談を楽しみたいと思っていてもいわゆる「チャH」の流れになることが多いです。
せっかくなので、おっさんとチャットで♡♡♡してみましょう。

ターゲットは男子中高生でも良さそうなものですが、彼らは一般的に文章力がなく、「指入れるよ」「感じてる?」とかつまんねーことばっかり言うので面白みは薄いです。即切断してもいいです。おっさんの人生経験の重要さを噛みしめる事ができる瞬間です。

時間帯で言うと、おっさんが最も多いのは22-23時です。それ以前は中高生が多く、それ以後は単純に人が少なくなります。
深夜3-4時ごろになると「どうせ男でしょ? でも付き合ってあげるよ」のようなさっさと寝ろよお前悟りの領域に達した人とマッチすることがあります、が、それは別の話。

設定を考える

さて、皆さん理想の女の子像はいろいろあると思いますが、おっさん釣りの初心者には「18歳の女子大学生」というスタンダードな設定がお勧めです。
この設定は非常に食いつきがよく、またなりきる側としても扱いやすいので、慣れるまではこれを貫くと良いでしょう。
大学生はちょっと難しいかも……という方は、「17歳の女子高生」という設定も使いやすいので試してみると良いです。
ただし、この際学年を「高3」にしてしまうと、大学受験絡みの話に発展してしまうことがあり、厄介なので高2にするべきです。

おっさんの操り方が身についてきたら、中学生や熟女など、自分好みの設定に徐々に近づけていくと楽しくなってきます。
どういうわけか12歳の中1設定でやってても食いついてくれる人はいるものです(理系院生だったような気がします)。

なんにせよ、設定なんて深く考えなくともおっさんを釣っているうちに自然に固まっていきます。とりあえず始めてみましょう。

実践! おっさん釣り!

いよいよ本番です。リラックスして「チャットを開始する」を押しましょう。

序盤

ChatPadでは1発言ごとに交代、に自然になることが多いです。
まともな人間は「こんにちは」から始め、相手も「こんにちは」で返すので、実質的に会話が始まるのは3発言目です。
この3発言目は相手に取らせるほうが(自分としては)大抵楽に会話が進められるようになります。
従って、逆算して1発言目を相手に取らせてあげると良いでしょう。

例(自分から始めた場合):
自分: こんにちはー
相手: こんにちはー
自分: (どうしよう言うことがないぞ)

ところが、相手から始めさせた場合:
相手: こんにちはー
自分: こんにちはー
相手: 33男だけど良い?

その他

まともな女子中高生が引っかかった場合

合法に女子中高生とおしゃべりできるんですよ。おっさんのことなんか忘れておしゃべりしましょう。
学校のこととか、部活のこととか、恋愛のこととか、聞いてると楽しい話がたくさん出てきます。
レアリティ高いので、逃さないようにしましょう。

年上の女性が引っかかった場合

今後の釣りに参考になる話がたくさん聞けることがあります。釣りをしていることも自分が男であることも明かす必要はありませんが、自分が使っている設定に取り込める要素はないか、自分の設定に不自然なところはないか、積極的に探ってみましょう。

大学受験ログ(仮)

2013/3 以前

2月: センター同日模試(いわゆるチャレセン)を受ける。理社は未受験。

科目 得点 偏差値
英語 186 / 200 65.8
リスニング 46 / 50 66.8
数学IA 31 / 100 38.6
数学IIB 33 / 100 39.9
国語 108 / 200 51.4
合計 358 / 600

今振り返るとなかなか酷い得点だが、当時はナントカナルッショ的な感じで危機感などなく遊ぶ。
数学はほとんど分からず、IAは有り余る時間を活用してゴリ押しで計算、IIBはコンピュータの問題(今後なくなるそうですね)で18点稼ぐ。
この時点では数列もベクトルも(いつかやらなきゃなぁ……)程度の感想だった、が、果たして……。

4-6月

そこそこ勉強を頑張り始める。

英語は(帰国子女ということもあり)超得意科目なので、特に勉強の必要は感じなかったのと、国語も現代文は得意であったので、主に勉強の必要があったのは数学・物理・化学だった。

物理では(高2で習ったはずの)力学的エネルギー保存則と運動方程式の存在を初めて知り、波の式 v = fλ なども初めて覚えた。
高2の頃の定期試験では6点とか15点とかを取っていたので、まあ、使えるようになっただけ大きな進歩だった。
授業では電磁気をやっていたが、残念ながらこの時点では何一つ頭に入っていなかったし、頭に入るのは10月以降のことである。

この時期に政経の一問一答問題集にハマり、5月中におおよそ覚えてしまった(逆に言えば、政経しかまともにやっていないということ)。
これのおかげでセンター直前は政経に関しては過去問や予想問題を適当にこなすだけで済んだ。

一方、5月には2年間使ったノートパソコンが壊れたのでMacBook Airを買ったりもした(これはライフラインの一つなので、壊れたまま我慢するという選択肢はなかった)。

4月のセンター型模試 (東進 第2回 センター試験本番レベル模試)。

科目 得点 偏差値
英語 180 / 200 73.6
リスニング 50 / 50 72.3
数学IA 35 / 100 40.8
数学IIB 8 / 100 33.5
物理 32 / 100 48.7
化学 28 / 100 45.2
国語 125 / 200 56.3
政経 66 / 100 69.0
合計 478 / 900 52.2

この模試では数学2Bの統計・コンピュータの問題が省略されていたので、案の定得点が大幅に下がった。

6月の記述模試 (第1回 駿台全国模試)。

科目 得点 偏差値
英語 139 / 200 67.4
数学 28 / 200 34.5
物理 8 / 100 40.5
化学 11 / 100 33.8
国語 47 / 200 33.6
合計 233 /800 42.0

慣れというものは恐ろしい物で、高1高2とこんな感じの成績表ばっかり見ていたらこれぐらいでは動じなくなります。
数学も物理も化学も10%程度しか得点してませんが、動じなくなります。
2次方程式の13乗をなんの工夫もなく手で展開したことを自慢するレベルです。

7-8月

2月

2/4 東京理科大学 理工学部 情報科学科

物理出題ミス

2/15 中央大学 理工学部

2/20 慶應義塾大学 環境情報学部 (SFC)

さて、受験校の中で唯一小論文を課されるSFCですが、完全に無対策で本番を迎えました。
1度も練習をしていなかったので文字数(300+1000字)と時間配分はその場で時計を見ながら調整したのですが、