月別アーカイブ: 2014年3月

筑波大学に合格しました

筑波大学情報学群情報メディア創成学類に後期で合格しました。
前期は情報科学類に出していたのですが、残念ながら不合格でした。後期も学類こそ変えたものの同じ大学に出願してよかったです。超強気です。
センター自己採点は74% (666点) なので、後期に関してはかなり危ない線です。実際、河合のセンターリサーチでは666点以上でD判定なので、E判定とほとんど変わらないことになります。
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CSS: クラスセレクタと :nth-child 擬似セレクタの組み合わせ

CSS3で追加された :nth-child / :nth-of-type 擬似セレクタは便利です。が、こんなコードがあった時に少し迷うのではないでしょうか。

<p class="hoge">1st</p>
<p class="hoge">2nd</p>
<p>3rd</p>
<p class="hoge">4th</p>
p.hoge:nth-child(3) {
  font-size: 30px;
}

p.hoge:nth-of-type(3) {
  color: #00F;
}

nth-child のほうは、3番目の子が p.hoge に該当しないため、font-size: 30px が適用される要素はありません。
同様に、nth-of-type も3番目の p が hoge クラスを持っていないため、color: #00F は適用されることはありません。

要するに、:nth-child はまず3番目の子を見て、その要素が他のセレクタの条件を満たしていなければ一切適用しない、ということのようです(:nth-of-type についても同様)。

function と if のまわりの { } のインデント

よくあるプログラミング宗教論争に function とか if の周りの中括弧 { } のインデントをどうするか、ってものがある(気がします)。
インデントの表現法 (スペース2つ or 4つ or タブ文字) もよくあるネタですが、この記事ではスペース2つにしておきます。

実はインデントスタイルにはそれぞれ名前があるらしく、

void Function() {
  if ( ... ) {
    // Java Style
  }
}

void Function()
{
  if ( ... ) {
    // K&R Style
  }
}

void Function()
{
  if ( ... )
  {
    // BSD Style
  }
}

と、名前がついているらしいです。Java と K&R の違いは関数の周りをインデントしているかです。

プログラミングを始めた頃は上の名前でいうところの Java Style で書いていてたのですが、Twitter で優秀なプログラマーのみなさんの話を読んでいるどうやら BSD Style (全部改行する) のが最近のよろしいスタイルらしいです。
個人的には if の周りの { } を if と同じレベルに書いてしまうとどうしても間延びしたように見えてしまって、if との関係がなんとなく見えづらくなるので好みではないのですが、どういうわけだか

int main()
{
  return 0;
}

のように書くことにはあまり抵抗がありません。なので、今は K&R Style で書くことにしています。

……という大変論理性も実りもない話なのですが、どうして { } の周りを改行するべきなのかググってもいまいちピンとくる話がなかったので、誰か教えてください。あ、PythonとかRubyを使えばこんなくだらないことを気にしなくて済むので好きです。

if ...
  # do something here
end
if ...:
  # do something here

最高ですね。

ChatPadで18歳の女の子になっておっさんを釣ろう

唐突ですが、男性の皆さんにおかれましては一度は女の子になってみたいと、ささやかな願望を持ったことはないでしょうか。
せっかくインターネットというツールがあるのですから、女の子になりきって(おっさんと)えっちなことをしてみませんか?

今回使うのはChatPadという匿名チャットサイトです。昔流行ったらしいです。
「チャットを開始する」を押すと自動的にマッチングされて、どこぞの馬の骨とも知らない人とおしゃべりできます。90%男です。
コミュ障には一見厳しそうなサービスですが、女の子になりきれば楽しくおしゃべりできます

ChatPadはPC/スマートフォンのどちらからでもアクセスできますが、モバイル版は入力がしづらい上に画像も設定できないので、PC版がおすすめです。

時間帯・ターゲット

さて、「女の子である」ということだけで食いついてくれるのはだいたい出会いのないおっさんです。
が、ChatPadにはガツガツしたおっさんが多く、自分は雑談を楽しみたいと思っていてもいわゆる「チャH」の流れになることが多いです。
せっかくなので、おっさんとチャットで♡♡♡してみましょう。

ターゲットは男子中高生でも良さそうなものですが、彼らは一般的に文章力がなく、「指入れるよ」「感じてる?」とかつまんねーことばっかり言うので面白みは薄いです。即切断してもいいです。おっさんの人生経験の重要さを噛みしめる事ができる瞬間です。

時間帯で言うと、おっさんが最も多いのは22-23時です。それ以前は中高生が多く、それ以後は単純に人が少なくなります。
深夜3-4時ごろになると「どうせ男でしょ? でも付き合ってあげるよ」のようなさっさと寝ろよお前悟りの領域に達した人とマッチすることがあります、が、それは別の話。

設定を考える

さて、皆さん理想の女の子像はいろいろあると思いますが、おっさん釣りの初心者には「18歳の女子大学生」というスタンダードな設定がお勧めです。
この設定は非常に食いつきがよく、またなりきる側としても扱いやすいので、慣れるまではこれを貫くと良いでしょう。
大学生はちょっと難しいかも……という方は、「17歳の女子高生」という設定も使いやすいので試してみると良いです。
ただし、この際学年を「高3」にしてしまうと、大学受験絡みの話に発展してしまうことがあり、厄介なので高2にするべきです。

おっさんの操り方が身についてきたら、中学生や熟女など、自分好みの設定に徐々に近づけていくと楽しくなってきます。
どういうわけか12歳の中1設定でやってても食いついてくれる人はいるものです(理系院生だったような気がします)。

なんにせよ、設定なんて深く考えなくともおっさんを釣っているうちに自然に固まっていきます。とりあえず始めてみましょう。

実践! おっさん釣り!

いよいよ本番です。リラックスして「チャットを開始する」を押しましょう。

序盤

ChatPadでは1発言ごとに交代、に自然になることが多いです。
まともな人間は「こんにちは」から始め、相手も「こんにちは」で返すので、実質的に会話が始まるのは3発言目です。
この3発言目は相手に取らせるほうが(自分としては)大抵楽に会話が進められるようになります。
従って、逆算して1発言目を相手に取らせてあげると良いでしょう。

例(自分から始めた場合):
自分: こんにちはー
相手: こんにちはー
自分: (どうしよう言うことがないぞ)

ところが、相手から始めさせた場合:
相手: こんにちはー
自分: こんにちはー
相手: 33男だけど良い?

その他

まともな女子中高生が引っかかった場合

合法に女子中高生とおしゃべりできるんですよ。おっさんのことなんか忘れておしゃべりしましょう。
学校のこととか、部活のこととか、恋愛のこととか、聞いてると楽しい話がたくさん出てきます。
レアリティ高いので、逃さないようにしましょう。

年上の女性が引っかかった場合

今後の釣りに参考になる話がたくさん聞けることがあります。釣りをしていることも自分が男であることも明かす必要はありませんが、自分が使っている設定に取り込める要素はないか、自分の設定に不自然なところはないか、積極的に探ってみましょう。

大学受験ログ(仮)

2013/3 以前

2月: センター同日模試(いわゆるチャレセン)を受ける。理社は未受験。

科目 得点 偏差値
英語 186 / 200 65.8
リスニング 46 / 50 66.8
数学IA 31 / 100 38.6
数学IIB 33 / 100 39.9
国語 108 / 200 51.4
合計 358 / 600

今振り返るとなかなか酷い得点だが、当時はナントカナルッショ的な感じで危機感などなく遊ぶ。
数学はほとんど分からず、IAは有り余る時間を活用してゴリ押しで計算、IIBはコンピュータの問題(今後なくなるそうですね)で18点稼ぐ。
この時点では数列もベクトルも(いつかやらなきゃなぁ……)程度の感想だった、が、果たして……。

4-6月

そこそこ勉強を頑張り始める。

英語は(帰国子女ということもあり)超得意科目なので、特に勉強の必要は感じなかったのと、国語も現代文は得意であったので、主に勉強の必要があったのは数学・物理・化学だった。

物理では(高2で習ったはずの)力学的エネルギー保存則と運動方程式の存在を初めて知り、波の式 v = fλ なども初めて覚えた。
高2の頃の定期試験では6点とか15点とかを取っていたので、まあ、使えるようになっただけ大きな進歩だった。
授業では電磁気をやっていたが、残念ながらこの時点では何一つ頭に入っていなかったし、頭に入るのは10月以降のことである。

この時期に政経の一問一答問題集にハマり、5月中におおよそ覚えてしまった(逆に言えば、政経しかまともにやっていないということ)。
これのおかげでセンター直前は政経に関しては過去問や予想問題を適当にこなすだけで済んだ。

一方、5月には2年間使ったノートパソコンが壊れたのでMacBook Airを買ったりもした(これはライフラインの一つなので、壊れたまま我慢するという選択肢はなかった)。

4月のセンター型模試 (東進 第2回 センター試験本番レベル模試)。

科目 得点 偏差値
英語 180 / 200 73.6
リスニング 50 / 50 72.3
数学IA 35 / 100 40.8
数学IIB 8 / 100 33.5
物理 32 / 100 48.7
化学 28 / 100 45.2
国語 125 / 200 56.3
政経 66 / 100 69.0
合計 478 / 900 52.2

この模試では数学2Bの統計・コンピュータの問題が省略されていたので、案の定得点が大幅に下がった。

6月の記述模試 (第1回 駿台全国模試)。

科目 得点 偏差値
英語 139 / 200 67.4
数学 28 / 200 34.5
物理 8 / 100 40.5
化学 11 / 100 33.8
国語 47 / 200 33.6
合計 233 /800 42.0

慣れというものは恐ろしい物で、高1高2とこんな感じの成績表ばっかり見ていたらこれぐらいでは動じなくなります。
数学も物理も化学も10%程度しか得点してませんが、動じなくなります。
2次方程式の13乗をなんの工夫もなく手で展開したことを自慢するレベルです。

7-8月

2月

2/4 東京理科大学 理工学部 情報科学科

物理出題ミス

2/15 中央大学 理工学部

2/20 慶應義塾大学 環境情報学部 (SFC)

さて、受験校の中で唯一小論文を課されるSFCですが、完全に無対策で本番を迎えました。
1度も練習をしていなかったので文字数(300+1000字)と時間配分はその場で時計を見ながら調整したのですが、

OSC 2014 Tokyo/Spring に行ってきました

タイトルの通りで、OSC 2014 Tokyo/Springに行ってきました。
参加したのは2日目、しかも午後だけです。
本当は2日目フルで参加する予定だったのですが、会場がド田舎にあって乗換案内を信じて乗換7回・徒歩移動25分の「最安・最短」ルートをたどったところ、途中で迷ってしまい到着が大幅に遅れました。残念。ちなみに帰りは100円程度多く払うことで大変快適に帰ることが出来ました。

で、本題ですが、実は今回がOSC初参加です。行ってみたらどうやら(約)第100回だったらしく、特別なイベントは開催してなかったようですがちょっと良い気分になれました。
右も左も分からない状態でのぼっち参加だったのでとりあえず全ブースを片っ端から回ることにしてふらふら歩いていたら、なにやらいろいろなものを頂けました。ありがとうございます!

2014-03-01 23.21.19

15時ぐらいから変なコスプレのおじさんさくらインターネットの社長さんのセミナーを見て、その後LT大会があることに気づき帰る予定を繰り下げて見に行くことにしました。

実は(OSCに限らず)LTも生で見るのは初めてで、USTとは違って新鮮な体験になりました。いつかLTをするネタと機会があればしてみたいですね。
抽選会の方は残念ながら一つも当たらなかったです。

と、こういうイベントは実は初参加だったけれど、面白かったので今後はちょくちょく勉強会なんかにも顔を出したいなぁ、と思った次第でした。